はじめに
「40代・50代はもう遅い」── でも私は、年齢を言い訳にしたくありませんでした。
AIとSNSが広がる今こそ、経験を活かして新しい価値を生み出せるチャンス。 49歳からでも、自分の力でキャリアを築き直すことはできる。 そう信じて私は“再挑戦”を決意しました。
なぜ再挑戦するのか
バブル崩壊後、就職氷河期のまっただ中で社会に出た私たち。
「どれだけ努力しても報われない」と感じる時代をくぐり抜けてきた世代です。
私は、仕事で理不尽な叱責や強い言葉を受け続け、心が折れそうになる日が何度もありました。
「パワハラと呼べるかもしれない」と感じるほど、精神的に追い込まれた時期もあります。
さらに、転職活動でも思うように結果が出ず、努力しても報われない日々が続きました。
「自分には価値があるのだろうか」と、不安に押しつぶされそうになることも少なくありませんでした。
理不尽さに悔しさを噛みしめた日、心が折れそうになった瞬間、私はいつもある名シーンを思い出しながら踏ん張ってきました。
それは、『白い巨塔』で財前と里見が静かに向き合う場面です。
弱気になった財前に対し、里見が「君はこれまでも何度でも立ち上がってきたじゃないか」と語りかけるシーン。
あのシーンのセリフを思い出し、どれだけ苦しくても前を向いて頑張り続けました。

今、子育てや家庭を支えながら、再び立ち上がろうとしている人が増えています。 私もその一人です。 50歳を目前にして、AI・SNSという新しい世界へ飛び込みました。
小さな成功が“再挑戦の自信”をくれた
私のスタートは決して特別なものではありません。 けれど、少しずつ積み重ねた結果、次のような「変化」を感じています。
💰家計管理で築いた1,000万円超の資産
資産1,000万円の大台を達成。 一発逆転の投資や無理な節約ではなく、FPの知識で“思考と習慣”を整えることで実現できました。
🏢成績優秀者は“聞く力”で生まれる
5年連続、近畿で上位の営業成績(表彰多数)で成績優秀者に選ばれました。 特別な営業スキルではなく、「人の話を丁寧に聞く」ことを徹底しただけです。
📚FP2級は“独自の勉強法”で合格
働きながらFP2級など複数資格を取得しました。 家事・育児・仕事に追われながらも、自分に合った“独自の勉強法”を見つけたことで、学びを習慣化できました。


AI時代に必要なのは“完璧な知識”ではなく“試す勇気”
「ChatGPT」や「Gemini」 最近よく耳にしますが、「結局どう使えばいいの?」という声も多く聞きます。 私も最初は何もわかりませんでした。 でも、まずはやってみることで道が開けたんです。
今はAIが“相棒”になってくれる時代。 必要なのは、「できるかどうか」ではなく「やってみる勇気」です。
同じ世代へ伝えたいこと
- スマホ1つで学べるAIスキルがある
- 子どもに“未来の技術”を教えられる親でいたい
「もう遅い」なんて誰が決めたんでしょう。 遅いどころか、いまの私たちが一番リアルな経験とストーリーを持っている世代なんです。
これからブログで発信していくこと
- 資産8桁を叶えたメンタル設計図
- 営業未経験から近畿上位で成績優秀者になれた方法
- 独学でFP2級を突破できた方法
最後に
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同じ世代の皆さんとつながりながら、“もう一度、自分らしく生きる挑戦”を続けていけたらうれしいです。

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